自家用自動車管理業って運転手を依頼できるの?何を依頼できるの?

会社役員や秘書の方で、運転手を依頼したいと検討した経験のある方も多いのではないでしょうか。そこで今回はクライアント

自家用自動車管理業の事業内容

自家用自動車管理業とは企業や官公庁が所有する車両の管理運行を、一括して請け負う業務です。クライアント側(依頼主側)に必要なのは車だけです。

管理業者は、その車両の

  • メンテナンス(管理業者の整備担当があたる)
    1. 燃料やウエス、バッテリーなどの消耗品のチェックと負担
    2. 日常的な点検、整備
    3. 定期点検
    4. 車検
  • 運転サービス(プロの運転士)
  • 任意の自動車保険への加入(クライアント担当)
  • 任意の自動車保険への加入(クライアント担当)
    • 万が一事故が起こった場合、交渉から補償のすべてについて、責任をもって処理する

などを遂行します。

自家用自動車管理業のシステムを利用するということは、車両に関する煩雑な業務の一切をアウトソーシングするということです。あとは指示注文を請負会社にだすだけです。その指示に従って、請負先は管理運行をします。
ここまでのことをするのだから、車も請負会社が用意したら、という意見もありますが、それはできません。
道路運送法78条 自家用自動車を有償で運行してはいけない。(白タク行為)
道路運送法80条 自家用自動車を有償で貸しわたしてはいけない
上記二法に抵触することになります。
自家用自動車管理業は、あくまでも業務委託です。
最初にクライアントに必要なのは車だけと明記しましたが、その車に付随する自賠責保険の加入と自動車税はクライアントが用意するべきものです。

車種は多種多様

対応できる車種は下記のように、多様です。

  • 企業の役員車、官公庁の公用車
  • バス(幼稚園バス、スクールバス、従業員送迎バス、地方自治体の生活路線バスなど)
  • 特殊車両(自治体のレントゲン車)など

どの車種でも、契約は基本年間契約です。常時運行するわけではないレントゲン車においても、契約は、その都度ということはしません。ほとんどの場合、長期契約になります。

自家用自動車管理業の存在意義

自家用自動車管理業は、代行サービス業や労働者派遣業と混同されがちですが、それには当たりません。これまで述べてきたように自家用自動車管理業とは請負業なのです。企業や官公庁が、そこで有する車両にかかわる煩雑な業務の一切を委託することで、大幅な経費削減を計ることができます。それが自家用自動車管理業を利用する最大のメリットなのです。その結果として、日本経済の活性化に貢献でき、安全運転を拡大していくこと、これが自家用自動車管理業の存在意義だそうです。

結果日本経済の活性化に貢献することが第一の目的です。もちろんボランティア活動ではないので、業績の向上も目指します。

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