お受験どうしよう? 幼稚園もお受験?


大学時代の友人は「エスカレーター式で大学まで行かせた方が後々まで考えると子どもに負担が少ないので、幼稚園から大学まである学校を幼稚園でお受験させようと思っているの」。ママ友は「難関幼稚園のお受験を考えて通園に便利な港区のマンションを買って引っ越しすることにしたの」。そんな話しを聞くと「お受験は私立小学校から」と思っていたけど「うちの子も幼稚園からお受験を考えた方が良いのかしら」。との迷いも…。

「幼稚園をお受験する」といえば、先着順や抽選で入園が決まる一般的な幼稚園ではなく、①慶應義塾幼稚舎や暁星小学校などの名門小学校のお受験に強いと言われている難関幼稚園 ②幼稚園から大学までエスカレーター式に進める付属幼稚園 ③国立小学校への進学が有利な国立付属幼稚園のお受験を指します。

名門小学校のお受験に力を入れている難関幼稚園の入試は、非公開のため志望者数もはっきりとはわからないのですが、募集人数も少ないため合格はかなり大変だと噂されています。難関幼稚園は港区に集中して数ケ所ありますが、人気の高い難関幼稚園では、生活習慣を厳しくしてしつけることで自立心を育み、創作意欲を高めるためのモノづくりに力を入れるなどの教育を徹底して行っています。こうした教育方針が名門私立小学校への合格につながっているといわれています。

青山学院幼稚園、白百合学園幼稚園、学習院幼稚園などは、大学まで続いている付属幼稚園ですが、暁星幼稚園や雙葉小学校附属幼稚園のように大学のない幼稚園もあるため、幼稚園を選ぶ際には、進学のどの段階で再度お受験をするのかを予め決めておく必要があります。

国立付属幼稚園は筑波大学付属幼稚園、お茶の水女子大学付属幼稚園などがありますが、応募者の倍率が10倍を超えているところもあります。国立幼稚園を志望する理由としては、国立なので費用が安い、国立小学校への進学が有利、小学校入試は抽選ですが、その前に1度お受験の経験を積んでおこうといったところです。

「幼稚園をお受験する」こと。そこは私立小学校のお受験と同様に親の考え方次第だと思います。パパとママが周囲に振り回されずに、子どもの将来を考えて納得のいくまで話し合って決めることにつきます。